植物写真家・鈴木庸夫 自然を楽しむ       2016年9月24日



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9月24日更新
20:54 2016/09/24


雨の日の散歩でスマートフォンで撮った花・雨にうたれたユーパトリウム・コエレスティヌム
9月22日に明治神宮の花壇ではなくなぜか草地に咲いていたものを撮影

アゲラータムのムラサキカッコウアザミにそっくりですが
同じキク科でもアゲラータム属ではなくコノクリニウム属の園芸植物です。
以前ユーパトリウム属に分類されていたものでが
現在でもそのときの属名で呼ばれているようです。
(=Eupatorium coelestinum)


先週、
新潟県と長野県にまたがる深い山の中にある秋山郷にいったとき
それこそ周辺に人家の全くない林道脇に見かけない植物がありとりあえず撮影。

今、それを調べていて???の真っ只中なのです。

まずはその植物の写真を見てください。











種子


手持ちの図鑑をいろいろ調べたのですがわからないのです。
印象がエノキグサに似ているようなのでその辺を頼りにネットで調べたたところ
Acalypha rhomboideaにたどり着いたのですが・・・

それはアメリカ大陸に分布している植物で
人の出入りのごく少ない深い山奥の林道に生えていることが不思議?
日本に帰化しているという記録にも見当たらず
それもこんな山奥になぜ???

「あっ、それ見たことある」
とか、
「それは、○△あたりに帰化しているよ」
とかの情報があったら教えてくれませんか?




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9月17日更新
23:16 2016/09/17


白根山で先ず目に入ってきた木・ナナカマド
9月15日撮影

20〜21日の新潟県湯沢町を経由して秋山郷へ泊り
奥志賀林道を経て草津白根方面を散策するツアーの講師をやるので
その下見のため逆から同じコースを廻ってきて
先ほど帰って来たので今夜はこのページだけ更新します。

今年は雪が少なく気温も高めで
多くの植物の咲く時期が早まったのですが
こうしたツアーは例年の開花時期から予定を組むため
今回主に見ていただきたい花「シラヒゲソウ」なのですが
下見をしたところ
そのシラヒゲソウの群生地ではもう遅めで
探しても数輪の花しか見つけられません。

しかたがないかとは思いつつ
ありそうな場所を探しまわった所
まだ咲いている場所を発見!


発見したシラヒゲソウの群落
9月16日撮影

「窮すれば通ず」というのは確かですね。


探しているときにツリフネソウの白花も見かけたので
これも見てもらおう!
9月16日撮影

小さなランの花の咲く別のポイントに下見に行った所
堰堤工事のためその花園は工事機械が踏み荒らしている最中。


キャタピラで踏み荒らされている最中の群生地
9月16日撮影

フィールドでは一年経つといろいろな変化がありますョ。


栃の実が熟してよく枝から落ちる音を聞きました
そうして小さな沢すじに集まった栃の実たちです







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9月17日の更新








大雪山は早くも秋の気配です
9月3日撮影・大雪山の白雲避難小屋付近からトムラウシ山方向を望む


かつてない大雨が降り続いた北海道。
平野を流れる川も茶色く濁った水がゴウゴウと流れ
水の中を転がる石が不気味な音をたてていました。

そんななか大雪山へのアプローチの林道(銀泉台、高原温泉)も通行止めで
予定を変えて黒岳からのルートで白雲岳、緑岳を目指したところ
尾根筋の登山道も水に流されて深く掘れていたり
今回の雨の被害は広範囲に及んでいるようです。


9月3日に見た実・ウラジロナナカマド
大雪山の北海沢付近にて


そんな大雪山でしたが
多くの実やまだ残っていた花に出会えました。

      ・ ・ ・

予報ではまだ上川地方は大雨が降るとの事で
予定を変えて日高のアポイ岳へと向かいました。


9月5日撮影・アポイ岳の8合目付近から日高の海岸の眺め



9月5日アポイ岳で見た花・ヒダカミセバヤ



アポイ岳は標高が低いにもかかわらず
かんらん岩に覆われた環境のため高山植物が見られ
ほかにもココにしかない特殊な植物が生える不思議な山なのです。

9月のこの時期には行ったことがなかったので
初めて出会った花も多く、面白かったぁ・・・・

 15:22 2016/09/10記 東京都 渋谷区にて


今日、フィールド日記日記あります

     


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OLYMPUS BCL-0980(9mm/F8.0)




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