フィールド日記

タヌキラン
カヤツリグサ科
Carex podogyna
2016年5月20日
東京都 渋谷区にて更新


水の滴るような岸壁に生えるタヌキラン
5月13日新潟県十日町市の清津峡にて撮影


濡れた岩に落ちるタヌキランの実


長さ12mmほどの実
採取したものを5月20日に撮影

山地の湿った斜面に生えるタヌキランは
新潟県の中越地方の山でもよく目にする。
熟すのは6月から7月なのだが
今年新潟では雪がすくなく熟すのが早いのか
果穂がほぐれて濡れた岩盤に沢山実が落ちていた。



フィールド日記の目次に戻る●

次のページ
前のページ

[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く

Google s
WWW を検索 鈴木庸夫の植物図鑑 を検索
Top page (English)