フィールド日記

トサムラサキ
シソ科(←クマツヅラ科)
Callicarpa sikokiana
2015年12月19日
東京都 渋谷区にて更新



高さ1〜2mになる落葉低木。
果実は核果、球形で直径2mmほど。
ムラサキシキブと似た紫色に熟す。
種子(核)は卵形で腹面は平らで中心にへそがある。

本州(和歌山県、広島県)、四国、九州に分布する。

学名の種小名は「sikokiana」でまさに四国は高知県の三原村にて
12月8日に出会い、実を採集。
核は12月14日に代々木のアトリエにて撮影。



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