フィールド日記

ハチマンタイアザミ
キク科
Cirsium hachimantaiensse
2019年7月22日
東京都練馬区にて更新









高山草原に生える大きな頭花が下を向いて咲くアザミ。
茎の高さは0.6-1.2m、上部で数回分枝。
葉は羽状に中〜深裂し鋭い棘がある。
総苞は触るととても粘る。

日本固有種でその名のとおり八幡平とその周辺に分布。
2002年に発見された新種のアザミ。

7月21日に八幡平(岩手県八幡平市)にて撮影。

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