フィールド日記
ハマビワ
クスノキ科
Litsea japonica
2018年5月12日
練馬区にて更新
実
実アップ
幹
葉
葉裏
暖地の海の近くに生える雌雄別株の常緑小高木。
花は秋に咲き、果実は液果で長さ1.5cmほど。
冬は緑色で翌年の春から夏にかけ熟す。
樹皮は淡い茶色から褐色をおびなめらか。
葉は全縁で長楕円形。
先はやや丸みがあり革質。
葉裏は黄褐色の毛が密生する。
本州(山口県、島根県)四国、九州、沖縄に分布。
海岸近くの公園に植栽されているものを撮影。
神奈川県藤沢市鵠沼にて5月11日撮影
フィールド日記の目次に戻る●
次のページ
前のページ
[植物写真家 鈴木庸夫の自然を楽しむ]のトップページへ行く
Top page (English)