フィールド日記

タヌキラン
カヤツリグサ科
Carex podogyna
2017年5月21日
東京都 渋谷区にて更新


去年の枯れた葉が下がるタヌキラン





雄性の小穂



雌性の小穂


山地の湿った岩場に生える多年草。
小穂は3-6個つき上部は雄性で下部は雌性で長い柄がある。
春の花の時期に葉はまだ短いが
夏に長く伸び岩場から垂れ下がり
秋に枯れた葉が残っている株も見られる。

5月19日に秋山郷(長野県栄村)にて撮影

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