フィールド日記

デイゴ
マメ科
Erythrina variegata
2017年3月24日
東京都 渋谷区にて更新


晩秋に切られた枝(矢印は芽ぶき)


芽吹きアップ


芽吹いたばかり


切られた枝の冬芽は芽吹かない

市街地に植えられているデイゴは
晩秋にバッサリと枝が切られ
冬には幹と付け根近くから切られた枝が残る一風変わった姿となる。

春の芽吹きはどんな様子なのか観察を続けているが
枝についている冬芽は芽吹かず
ゴツゴツとして握りこぶしのような枝の付け根付近の樹皮を破って芽がでていた。

この芽はぐんぐん伸び、昨秋切られた枝と同じほどの太さに育つのだから驚きだ。

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