フィールド日記

シコクハタザオ
アブラナ科
Arabis serrata var.shikokiana
2017年1月13日
東京都 渋谷区にて更新





山地の沢沿いの岩場などで見かける高さ30〜40cmの多年草。
果実は長く冬のこの時期には薄茶色に枯れて先端が垂れそれとわかる。
すでに裂けた果実には翼のある種子が見られる。
風の強い日に揺れ、飛び出すのだろう。

1月9日に丹沢山中(神奈川県清川村)にて撮影


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